APES教育コンテンツは、2009年設立以来、窪田実先生が磨き上げてこられたAPES CAMPにおける珠玉の講義内容であり、本来はAPES CAMPに参加して本講義を受講し、トリを使った実技トレーニングを受講することで日常臨床の糧とするものです。
したがいまして、今後のAPES CAMPへの参加を念頭に、その事前学習として本コンテンツをご活用いただくことが公開の真の目的となります。
腎臓内科医がPDカテーテルのトラブルとして、様々な原因によるカテーテル閉塞と、出口・トンネル感染を伴うカテーテル感染がある。
ここでは大網、卵管采、腹膜垂などのカテーテルへの巻絡、フィブリンや凝血塊によるカテーテル内腔の詰まりを理解し、その外科的処置法CRF(Catheter Repair by a Forefinger)の術式の講義を視聴できます。
また、PDカテーテルの出口・皮下トンネルの構造を理解し、難治性の出口・皮下トンネル感染の外科的処置法のSPD(Subcutaneous Pathway Diversion)の術式の講義も視聴できます。